矢野監督「1個1個とっていくしかない」一問一答(日刊スポーツ)

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<阪神4-1巨人>◇2日◇甲子園 阪神が逃げ切り2連勝。2回に大山の23号ソロで先制。5回には糸井の2点適時打で加点。8回にも相手守備の乱れで1点を奪った。先発の西勇は8回1失点の好投で8勝目。9回を締めたスアレスが19セーブ目。 【写真】巨人に勝利し、矢野監督(手前)とエアタッチを交わす西勇輝 矢野燿大監督の一問一答 -伝統の一戦の初戦を取った いや、もう僕らは、1個1個とっていくしかないので。そういう気持ちをみんなが出してくれた試合になりました。 -西勇は3者凡退が5度 本当に気合が入りながらね、それでもコントロールをしっかり整えて、また強弱もつけて、西らしい、いいピッチングをしてくれたことが、一番リズムを作ってくれました。 -巨人に4戦3勝で頼もしい そうですね。西が投球内容もそうですけどムードも作ってくれるので、本当に頼もしいピッチャーです。 -大山が先制弾 先に点が欲しいところで、一振りでね、しっかり決められたというのは大したもの。数字的にももっともっと上の数字、30本とかが見えてくると思う。すばらしいホームランでした。 -キングを争う巨人岡本の前で打った。 もちろんここまで来てるので、ホームラン王を最後に取ってもらいたいですけど、悠輔(大山)自身もランナーを置いたところでチームの勝ちにつながるバッティングの延長線上にホームランがあると思う。そういう形でやっていってもらえればと思います。 -糸井も大きな追加点 嘉男(糸井)もここにきてほんとにらしいバッティングができていますし。嘉男が打つとベンチも盛り上がる。どんどん打ってくれるといいですね。 -小幡が初の猛打賞 失敗はしますし、うまくいかないこともありますが、積極的にプレーできているので、どんどん今日みたいな形で守備も攻撃もいってもらいたいなと思います。 -明日以降に向けて 僕らは目の前の試合を全員で全力で戦っていくことしかできないですけど、それを目いっぱい表現できるような試合をしていきます。 -先発の西の状態が良さそうに見えた 状態はもちろん良かったとは思う。それを良くするのも難しいことでね、簡単なことでもない。良いから抑えられるものでもないし。良い中で丁寧にいくのも難しいこと。気持ちもね、初戦をしっかり西でという思いを、ボールにしっかり伝わらせるのも難しい。

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(2020/10/02)