好きな芸人、サンドウィッチマン3連覇 3位は劇団ひとり【好きな芸人 嫌いな芸人 2020】(NIKKEI STYLE)

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 サンドウィッチマンは、2位の明石家さんまに昨年同様50票以上の差をつけ、揺るぎない人気を見せた。好きな理由は「ネタが面白いから」(90%)が最多。続く「キャラクターが好きだから」も72%と高い。世代・性別のカテゴリーでは、男女ともに全世代でトップだ。  この1年でさらにレギュラー番組を増やし、現在テレビだけでも15本に及ぶ。特番を経てレギュラー化した『バナナサンド』(TBS系)は、2人のラブコールによって実現したバナナマンとのバラエティということもあり、お笑い好きを中心に注目を集めている。  昨年に引き続き2位となった明石家さんまは「キャラクターが好きだから」(75%)が最多理由でこれまでと変わらず。昨年は『アメトーーク!』(テレビ朝日系)へのゲスト出演や、『誰も知らない明石家さんま』(日本テレビ系)で大竹しのぶと離婚後初の2人ロケをしたことも話題になった。自由意見では「あれだけ話し続けることができるのはすごい」(38歳男性)と年齢を感じさせないトーク力を称賛する声がある一方で、「男女差別的であったり、LGBTに対する偏見があったりするように思う」(35歳女性)といった今の時代感を表す意見もちらほら。  タモリと同率で3位に入った劇団ひとりは13年ぶりの20位入り。最も多かった理由は「キャラクターが好きだから」(66%)だが、25~34歳女性ではサンドウィッチマンと同率首位だったことから、若い女性の新生活を応援する番組『幸せ! ボンビーガール』(日本テレビ系)の影響が少なからずありそう。昨年はレギュラーも2本新たに始まった。 ■志村けんさんが5位、笑いや人柄に賛辞  今年3月、新型コロナウイルス感染症による肺炎で急逝した志村けんさんが5位に。追悼番組などを通じ、改めて彼が生み出してきた笑いや人柄に触れ、様々な世代の記憶を呼び起こした結果だろう。自由意見では「幅広い年齢層が見て面白いと思えるのはすごい」(40歳男性)といった賛辞や、死を惜しむ声が多数寄せられた。  10位に返り咲いたイモトアヤコと14位の山里亮太はそれぞれ昨年結婚。イモトは番組ディレクター、山里は女優の蒼井優と、相手の肩書きは違えど、世間の共感を得た結婚だったという共通項がある。イモトと同率で10位に浮上したカズレーザーは、昨年10月から『とくダネ!』(フジテレビ系)のスペシャルキャスターに

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(2020/10/02)