住宅ローンを組む際に「返済計画が適切かどうか」を見極めるポイントは?「妻が失業&収入が半減」してもマイホームを買いたい夫婦へのFPのアドバイスとは?(ダイヤモンド・ザイ)

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 「コロナ禍で妻が失業し、世帯収入が半減してしまったが、マイホームを買いたい」と悩む30代夫婦に、ファイナンシャル・プランナー(FP)の深野康彦さんがアドバイス!  【詳細画像または表】  発売中のダイヤモンド・ザイ11月号は、特集「人気FPが読者7人の家計をズバ斬り! 【ざんねんな家計】からの脱出! 」を掲載!  この特集では「貯蓄ができない」「住宅ローンや教育費の負担が重い」「家計が毎月赤字になる」といった、ザイ読者の切実な"家計の悩み”をセキララに公開!  そのうえで、ファイナンシャル・プランナーの深野康彦さんに、改善に向けたアドバイスをしてもらっている。  今回はこの特集から、「ざんねんな家計」に悩む読者の一人・市川さん(仮名)の例を抜粋!  夫婦2人暮らしの市川さんだが、コロナ禍で妻が失業したことから、世帯収入が約半分に。そんな状況でも「住宅を購入したい」という希望を抱いている市川さんに対して、ファイナンシャル・プランナーの深野さんが行ったアドバイスとは?  マイホームの購入を考えている人はぜひ参考にしてほしい!  ●コロナ禍で「収入が半減」したけどマイホームを買っていいのか?  「今」と「購入後」の住宅費を比較して返済計画を見極めよう  【市川さん(仮名)の相談内容】  「新型コロナウイルスの感染拡大による影響で、妻が失業。世帯収入が約半分になってしまうため、危機感を抱いています。早急に見直すべき支出があればご指南ください。また、自分(夫)は在宅ワーク中心に。夫婦2人とも家にいる時間が増え、もっと広い家がほしくなったことから、住宅購入を検討中です。とはいえ、家計がピンチに陥っている今の状況で、家を買っても大丈夫でしょうか?  ちなみに、妻は再就職を希望しています」(相談者:市川さん(仮名)/夫35歳・会社員、妻34歳・失業中)  【ファイナンシャル・プランナーの深野康彦さんのアドバイス】  まず、奥さんが失業したそうですが、今は焦らないこと。家計の内訳を見る限り、奥さんの収入がなくても、年間の家計はまだ黒字です。非常時なので、貯蓄を取り崩さなければヨシと考えて、今は資産形成にブレーキがかかる時期だと割り切ってください。奥さんが再就職すれば、また貯蓄できるようになるので、それほど心配はいりません。  住宅の購入についてですが、現時点で資産が

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(2020/10/02)