大阪・新世界に大衆娯楽遊戯場「秘宝館本店」オープン “日本最大の射的場”に行ってみたぞ(ねとらぼ)

【リンク先抜粋】
 大阪のシンボルとして知られる通天閣。9月12日、その下に広がる新世界に、大衆娯楽遊戯場「秘宝館本店」がオープンしました。その目玉は、カウンター幅が11メートルにもなるという日本最大の射的場。しかし、射的って、そもそもかなりレトロな遊びのはず。なんでまた2020年に新規オープンを……? ということで、現地に行って見てきました。 【一気に見る】秘宝館本店写真  大阪を代表する観光地である通天閣と新世界周辺。串カツ屋などの飲食店が大量に並んでいますが、明治末期に開発が始まった当初はテーマパーク的な歓楽街としてスタートしており、飲食だけではなくさまざまな娯楽が集まった街でした。現在でも、映画館や大衆演劇の劇場、スマートボールやゲームセンターといった娯楽施設が営業しています。  秘宝館本店も、新世界周辺で数店舗営業しているゲームセンター「ザリガニ」と同じ運営母体が経営しています。このザリガニ、レアなレトロゲームを置いているゲーセンとしてマニアの間では有名で、さらに「秘宝館」という名前の射的場もすでに新世界周辺で5軒が営業中。その中でも最大なのが、今回訪問した「本店」です。  店の位置は通天閣から歩いて1分半ほどの好立地。木造っぽい、ガタピシした外観が目を引きます。「射的」「最新式大衆娯楽遊戯場」の看板も頼もしい。店の入り口では仮面ライダー、アンパンマン、ドラえもん、サトちゃんなどのライド系遊具がお出迎え。奥のオート三輪は、荷台部分が「かたぬき」で遊ぶためのテーブル代わりになっています。  店に入ってすぐ、大きく目をひくのがこの巨大な射的場。日本最大というだけあって、なかなか迫力があります。幅11メートルという数字は伊達ではなく、多い時で20人ほどがずらっと並んで射的で遊べるとのこと。カウンターの向こうには、景品のお菓子が積み上げられています。この積み上げ方が本当に絶妙で、当たってるのに落ちないのが毎回不思議。なんかコツとかあるんですかね……。  さらに射的場の中央には、神棚に祀られた光り輝くビリケンさんが! このビリケンさん、全身をスワロフスキーのクリスタルで覆われた特別製。一緒に並べる縁起物として、同じくスワロフスキーでデコられた射的用の銃も製作したそうです。さすがスワロフスキー、カメラの設定を間違えると強烈に光って完全に白飛びします。  射的の隣には輪投げ

続きはこちら

(2020/10/02)