楽して痩せる!? リモート太り解消のダイエットプラン。(VOGUE JAPAN)
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前回は、一度ダイエットに成功したエディターSが、なぜリバウンドしてしまったのかについて話をしてもらった。今回は、彼女が今抱えている現実的な悩みと、これから挑戦しようとしているダイエットの概要について教えてもらおう。
──前回はリバウンドしてしまった理由について話してくれました。体重が変化したことで、今体に何か感じることはありますか?
S 脂肪が増えたので腰痛というか、お腹の重みが腰にかかっている感じはしますね。それと、お腹の贅肉で内臓が圧迫されている感じも……。なにせ体が重たいので、動いてゼーハーするのも嫌だなあと思い、ついつい家にひきこもりがち。それでやっぱりどうにかしなきゃと思い、再度ダイエットを決意しました。
──前回のように、食生活を完全に今までと違うものに切り替えるというのも難しそうですよね。だって、Sさんは何よりも食べることが好きなんだもの……。
S そうなんです。私、食べることがすごく好きで。困るのは、その量が半端ないことなんですよね。ストレスが溜まったときにどうしても起こりがちで、歯止めが効かなくなります。家にいるときはそれほど半端ない量を食べたりはしないんですが、会社だと渋谷という立地柄、選べるお店のラインナップが魅力的で、どうしても「UberEATS」しちゃいます。しかも、毎日豪勢に……(苦笑)。
──例えばどんなメニューを?
S 先日は「TacoBell」で、2~3人分ありそうなポテトにお肉とチーズがかかったメニューを注文し、それとは別のお店でヤンニョムチキンとソルロンタンを頼みました。さすがにソルロンタンまでは到達できなかったのですが、ひとりで3人前のポテトとチキンを食べたら、やっとイライラがおさまりました。
──そうなると、もう止まらない感じですか。
S はい。きっとデブになるだろうけど、“いいや、今幸せになれば”って思っちゃうんです。それと、目の前にたくさんの食べ物が並んでいるのを見るのが幸せなんですよね。“うわー、すごい量だな”って思った時点ですでに30%くらい満足していて、実際に食べると幸せ指数が100%に到達します。だから、見た目もすごく重要ですね。