【陸上・日本選手権】100M決勝は桐生祥秀が10秒27で6年ぶりV(東スポWeb)

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 陸上の日本選手権第2日(新潟・デンカビッグスワンスタジアム)、男子100メートル決勝は桐生祥秀(24=日本生命)が10秒27で6年ぶり2度目の優勝となった。 〝9秒台決着〟とはならなかった。前半は隣のレーンの多田修平(24=住友電工)に先行されたが、焦ることなく後半にかけて加速。最後はケンブリッジ飛鳥(27=ナイキ)を僅差で破った。納得のいくタイムではなかったが、レース後は「決勝は流れとか関係なく勝ちきることが大事だと思うので」と振り返り、結果にこだわった。  今大会は新潟在住者2000人限定の有観客開催となった。新型コロナ終息のメドは立っていないが、スタジアム内に響いた拍手に「会場も盛り上がるし、こういう中で走れるのは幸せ」と語った桐生。1年延期となった東京五輪に向けて文句なしの記録に期待がかかる。

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(2020/10/02)