前哨戦V 好調のスイトリナが全仏OP16強へ「さらに上を目指す」<女子テニス>(tennis365.net)

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テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は2日、女子シングルス3回戦が行われ、第3シードのE・スイトリナ(ウクライナ)が第27シードのE・アレクサンドロワ(ロシア)を6-4, 7-5のストレートで破り、2017年以来3年ぶり4度目のベスト16進出を果たした。 【ハレプ、スイトリナら全仏OP対戦表】 前哨戦のストラスブール国際(フランス/ストラスブール、レッドクレー、WTAインターナショナル)で新型コロナウイルスによる中断明け後初のタイトルを獲得し勢いに乗っているスイトリナだったが、この日は6本のダブルフォルトを犯すなどサービスが安定せずに苦戦。しかし、ストローク戦ではアレクサンドロワを圧倒し1度のブレークに抑えた。 リターンゲームでは試合を通して3度のブレークに成功。1時間40分で3回戦突破を決めた。 試合後の会見でスイトリナは「簡単な試合ではなかった。試合に入る前から、彼女(アレクサンドロワ)はとてもハードでフラットなボールを打つだろうと思っていたから、自分の足で素早く調整しなければならなかった。1つ1つのポイントに集中して、深く掘り下げ、どんなボールに対しても走ることが大切だった」と話した。 2017年以来となる全仏オープン4回戦へ駒を進めたスイトリナは続けて「今年はちょっと違っていて、大観衆がいなくて、ほとんど人がいない。だからこそ1試合1試合本当に大事にしなければいけない。グランドスラムの2週目に参加できるのは特別なこと。今年はさらに上を目指して頑張りたい」と語った。 4回戦では第16シードのE・メルテンス(ベルギー)と世界ランク45位のC・ガルシア(フランス)のどちらかと対戦する。

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(2020/10/02)