G大阪の高3唐山 7日鳥栖戦J1デビューに意欲(日刊スポーツ)

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ガンバ大阪の高校生プロ、FW唐山翔自(18)が2日、改めてJ1リーグ戦デビューの目標を語った。 【写真】名古屋戦に勝利しイレブンと拳を合わせるG大阪FW唐山 宮本恒靖監督(43)がかねて「10月の日程を見て考えたい」と初起用を示唆していたが、高校3年の唐山はこの日、オンライン取材に応じて「僕の1学年下の中野がいるサガン鳥栖と対戦してみたい」と、7日の鳥栖戦(駅スタ)出場に意欲を示した。 主に左サイドバックを務める鳥栖の高校2年、DF中野伸哉(17)は昨秋のU-17ワールドカップ(W杯)日本代表の仲間。先にJ1リーグ戦でデビューを飾った中野は、既に5試合出場している。 唐山はライバル心を燃やしつつ「やはり自分は点を取ってアピールするしかない。結構焦ってますが、自分ができることをやるしかない」と意気込んだ。 唐山は現在、G大阪ではトップチームとJ3に参戦するU-23チームを掛け持ちしており、この日はU-23で練習した。このままだと4日のJ3、YS横浜戦(パナスタ)に出場することになる。J3では今季ここまで16試合7得点と結果を残し、J1で2度ベンチ入りしたが出場機会がなかった。 「トップチームには、ほんまにいろんな個性のFWいて、1人1人飛び抜けた力を持っている。だから参考にはしても、マネはできない。自分はどんどん極めていかないと(目標の)1試合1点は取れない」 G大阪の下部組織であるジュニア、ジュニアユース、ユースと昇格を続け、今季は飛び級でプロ契約を結んだ。この日発表になったU-19日本代表候補合宿メンバーから落選しただけに、今月はJリーグに専念して三度目の正直でJ1デビューを目指す。【横田和幸】

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(2020/10/02)