阪神西勇輝「甘くなかった」35年ぶり好記録逃す(日刊スポーツ)
【リンク先抜粋】
<阪神4-1巨人>◇2日◇甲子園
阪神先発西勇輝投手(29)が好記録を逃した。
立ち上がりから安定感抜群で7回まで無失点。日本人なら79年小林繁以来、41年ぶりで、チームでは85年ゲイル以来、35年ぶりの巨人戦2試合連続完封が視野に入る快投を見せていた。だが、8回、先頭ウィーラーに浮き気味のスライダーを痛打され、左翼ポール際にソロ本塁打を浴びた。巨人戦は17日に敵地で対戦時に9回をシャットアウト勝ちし、16イニング連続無失点で止まった。それでも、被弾後は後続を3人で断ち、8回1失点で降板。今季は巨人戦4戦で無傷の3勝を重ね、シーズン8勝目を挙げた。お立ち台で「なるべく長いイニングをね。途中まで完封いけるかと思った。そこまで甘くなかったです。中継ぎを休ませることができました」と振り返った。
【写真】力投する阪神先発の西勇