福岡大3年・児玉芽生初V「憧れ」福島が「目標」に(日刊スポーツ)

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<陸上:日本選手権>◇第2日◇2日◇新潟デンカビッグスワンスタジアム◇女子100メートル決勝 【写真】女子100メートルで優勝する児玉(中央右) 女子100メートルは福岡大3年の児玉芽生(21)が追い風0・5メートルの条件下、11秒36の好タイムで初優勝を飾った。 決勝では2位鶴田玲美(南九州ファミリーマート)に0秒17差をつける圧勝。初戴冠に「素晴らしい舞台で良い記録が出て良かった」と喜んだ。先月の日本学生対校選手権では日本歴代3位の11秒35をマーク。今季2度目の11秒3台を記録し「私の課題が60メートルからの加速。今日はできた。11秒3が2度出せたのは良かった」と振り返った。 女子の同種目日本記録は日本選手権8度優勝を誇る福島千里(32=セイコー)の持つ11秒21。記録更新が狙える位置にまできた児玉は「憧れではなく目標として超えられるように努力していきたい」と話した。 3日には2連覇をかけて女子200メートルに臨む。「しっかりと前回優勝した強さを見せられたら」と短距離2冠を見据えた。

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(2020/10/02)