オンラインで発表された2020年のグッドデザイン賞、コロナ禍で揺れるいま評価されたのは?(Pen Online)

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安次富さんは受賞作について、「個々の良しあしだけではなく、グッドの総体として見てほしい」と話す。「私たちの生活は洋服や椅子、住んでいる街や地域まですべて相互関係がある。だからこそ、グッドデザイン賞を総体として見てほしい。特にベスト100は、審査委員が選んだ総体のコア。メッセージ性が強いものだ」と語った。 毎年開かれている受賞作展は行われないが、今年は特設サイトを中心としたオンラインイベント『GOOD DESIGN SHOW 2020』を開催している。10月8日には、グッドデザイン・ベスト100の受賞者を迎えた公開プレゼンテーションを開催。当日はYouTubeを使ったライブ配信を予定しており、誰でも視聴可能だ。10月30日には、特別賞の発表と今年のグッドデザイン賞を象徴する大賞の選出会のライブ配信を予定。大賞選出会が一般公開されるのは、1957年の創設以来、初めての試みだ。 コロナ禍がもたらす影響は、人と人、人とものの間に物理的な距離をもたらした。しかし、グッドデザイン賞はそれらに屈しない新たな試みが目白押し。この挑戦が、この賞をより多くの人々と交感させる機会になるはずだ。

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(2020/10/02)