ЯeaL、約3年ぶりのアルバムは意思の集大成 成長した3人の思考に迫る(MusicVoice)
【リンク先抜粋】
――約3年ぶりにアルバムがリリースされましたが、今の心境は?
Fumiha もう「やったー!」という感じです。やっとアルバムを出せると思いました。
Ryoko 当初は5月にリリースする予定でした。コロナ禍で延期になってしまい、もしかしたらリリース自体がなくなってしまうんじゃないか、という危機感もあったので。なので「やったー!」というのがすごくハマります。
――不安もありながらのリリースだったんですね。ステイホーム中はどんなことを考えていましたか。
Aika みんなそれぞれ配信とかやっていたんですけど、私はすごいドラマーが集まったトークセッション『Zildjian Japanese Artist Roundtable』に参加させていただいたり、リモートでレコーディングして、新曲を作ったりもしていました。このコロナ期間中だからこそできたこともありました。
――その中で学んだことはありましたか。
Aika トークセッションだったので、もっと喋れるようになろうと思いました。
――トーク力のアップが課題なんですね。Fumihaさんはどんなことをやられていたんですか。
Fumiha ベースの練習をしつつなんですけど、私もトーク力とコミュニケーション能力を高めたいなと思っていました。なので、感情の出し方の練習をおうちでしていました。私、人と対面した時に感情が全然出ないんです…。
――最初の「やったー!」は練習の成果なんですね(笑)。
Fumiha 頑張っている最中なので、これからに期待してください(笑)。
――Ryokoさんはリモートで送ってもらった音をミックスしたりと忙しかったみたいですね。
Ryoko ソロプロジェクトの動画を作ったりとか、いろいろ作業はしていました。この先、どうなっていくのかという不安もありましたし、その中でЯeaLの指針を考えていました。例えば、ライブだったらこういう曲があったらいいんじゃないか、とか。曲を書けないということはなかったんですけど、何を伝えたらいいのか、バンドのモチベーションをどこに持っていけばいいのか、分からなくなってしまって…。
――動いていないと分からなくなることもありますよね。
Ryoko でもコロナ禍で新しくバンドも変化していくし、この日常も受け入れていこうと思いました。私は生きる=バンドなんですけど、こ