「台湾との貿易協定交渉を」半数の米上院議員、トランプ政権に呼び掛け(中央社フォーカス台湾)

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(ワシントン中央社)米上院(定数100)の議員50人が、台湾との相互貿易協定(BTA)締結に向けた交渉を開始するよう促す連名書簡を米通商代表部(USTR)のライトハイザー代表に送付した。これを受けて総統府の張惇涵報道官は2日、台湾の政策に対する前向きな反応と固い支持を示すものだと述べ、「心からの感謝」を表明した。 署名したのは、軍事委員会のジェームズ・インホフ委員長(共和党)、外交委員会のロバート・メネンデス筆頭委員(民主党)、外交委員会のジム・リッシュ委員長(共和党)をはじめとする超党派議員。 書簡では、米国の多くの産業にとって台湾は信頼できるパートナーであり、このことは米国にとって、安全保障上不可欠なサプライチェーンの多元化や中国依存からの脱却につながると指摘。蔡英文(さいえいぶん)政権が8月末、米国産牛・豚肉の輸入規制を緩和すると発表したことにも言及し、同措置が実施されれば台湾とのビジネス往来がさらに拡大するとの見解が示された。 (江今葉、温貴香/編集:塚越西穂)

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(2020/10/02)