Amazon、日本でもニセモノ対策はじめます(ギズモード・ジャパン)

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これで、Amazonで安心して買い物ができるようになるでしょうか。 10月1日より、日本のAmazonでTransparencyプログラムがスタートしました。これはTransparency登録済みの商品に固有のコードを添付し、物流拠点からの発送前に確認することによって、ニセモノ販売を瀬戸際でストップさせるもの。 また購入者も、アプリでコードをスキャンすることでホンモノであることが確認できるサービスとなっています。 このプログラムが始まったのは2018年で、いままでに50万点以上の偽造品販売を阻止してきたとのこと。Amazonとしても自信がついた、ということでしょう。日本のほかにもオーストラリア、カナダ、フランス、ドイツ、インド、イタリア、スペイン、イギリス、アメリカで同プログラムが利用できるようです。 そもそもAmazonの物流拠点に、ニセモノ商品が納入されてしまっているという問題についても対策が進行中。「注文したのに届いたのがニセモノだった」というクレームをなくし、正しく価値ある商品を作っているメーカーと消費者を守るため、Amazonは2020年6月に元連邦検察官、調査員、データアナリストといった人々で構成される偽造品犯罪対策チーム(Amazon Counterfeit Crime Unit、ACCU)を設立。悪意あるニセモノ商品やセラーの摘発が進んでいるそうですよ。 ただ気になるのは、デッドコピー対策になるのか、というところ。Amazonだけではありませんが、何かしらの商品を検索したときに、同じ形状にしか見えないそっくりさんが出てくることがあります。ホンモノ商品の名前とは異なるため、ニセモノ商品として認識されないかも?という懸念は残ります。 このあたりは正規品を作っているメーカーが商標権を取ってくれという特許庁の願いともリンクするところ。難しい問題だとは思いますが、なんとか対策をしていただきたい! Source: Amazon

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(2020/10/02)