MOEで宮崎駿と児童文学の関係を紐解く、劇場版「鬼滅の刃」特集も(コミックナタリー)

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岩波少年文庫の70周年を記念した特集「宮崎駿と児童文学」が、本日10月2日発売のMOE11月号(白泉社)に登場した。 【写真】アニメ「鬼滅の刃」より。(c)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable(メディアギャラリー他5件) 「宮崎駿と児童文学」では、宮崎駿が薦める岩波少年文庫50冊のリストと、そのうちの18作品に寄せた直筆の推薦コメントを掲載。このリストは岩波少年文庫の「床下の小人たち」を原作とした「借りぐらしのアリエッティ」公開時に、宮崎が創刊以来400点を超えるタイトルの中から吟味し、コメントを寄せたもの。今夏、愛知にて開催された「ジブリの“大じゃない”博覧会」にて直筆推薦文が再展示されたことを受けて、特集が組まれた。「思い出のマーニー」「ゲド戦記」「魔女の宅急便」「ハウルの動く城」など児童文学作品とジブリの関係を紐解くコーナーや、宮崎が装丁画を手がけた児童文学の紹介欄もお目見えしている。 また吾峠呼世晴原作による「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」の公開記念特集も。「『鬼滅の刃』にハマる理由」と題し、キャラクターと名シーン・名ゼリフの紹介、用語辞典などが掲載された。このほか本日発売のコンドウアキによる絵本「ゆめぎんこう」のインタビューでは、同作への思いに加え、リラックマ、うさぎのモフィなどコンドウが描くキャラクターたちの背景が明かされた。

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(2020/10/02)