大井川鐡道のSL列車が再開…C11 190の修繕が完了 10月8日(レスポンス)
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静岡県の大井川鐡道は10月2日、新金谷~千頭間で運行しているSL列車『かわね路号』を10月8日に再開すると発表した。
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同列車は、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて4月から運休。6月には再開する予定となっていた。
しかし、新金谷駅(静岡県島田市)構内で入換作業中に機関車がポイントを損傷させたトラブルが発生したことから、電気機関車牽引による『ELかわね路号』を代替で運行していた。
現在、『かわね路号』用のC11形蒸気機関車は、227号機が「きかんしゃトーマス号」仕様となった関係で190号機のみとなっており、今回、同機の修繕が完了した。
また、かつて運用されていた312号機は、新東名高速道路島田金谷インターチェンジ付近に11月12日にオープンする、緑茶・農業・観光の体験型フードパーク「KADODE OOIGAWA」(新駅の門出駅に併設)に展示される予定となっている。