児童がパラスポーツ 車いすバスケの体験授業/埼玉県(テレ玉)

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東京パラリンピックの射撃競技の会場である新座市で2日、パラスポーツの車いすバスケットボールを市内の小学生たちが体験しました。 2日は新座市立第四小学校に都内の車いすバスケットボールチーム「NOEXCUSE」の橘貴啓選手が5年生の児童およそ120人に授業を行いました。 橘選手は初めに競技用の車いすに乗り、通常の車いすと比べてタイヤの角度が違うことや足のけがを防止するフレームがあることで、動きやすく、安全に競技ができることを伝えました。 このあと、児童が実際に競技用車いすに乗り、車いすを漕ぎながらボールを使ってドリブルする難しさを体験しました。 そして、3クラスの対抗によるシュート対決。クラスの仲間の声援を受けながら車いすに乗った状態でゴールを目指し、シュートを放っていました。 現在34歳の橘選手は20歳のときに事故に遭い、寝たきりの生活を宣告されました。 それからリハビリを続け、今では立ち上がって歩くことができます。 橘選手は児童たちに「自分の目標に向かってプラスなこともマイナスなことも口に出して『吐』き続け、段々とマイナスなことを減らしていけばそれがエネルギーとなって夢や目標が『叶』う」と話しました。

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(2020/10/02)