荒川で水上バイクを使い 水難救助の講習/埼玉県(テレ玉)

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戸田市では、地元の消防隊員が専門のインストラクターの指導のもと、荒川で水上バイクを使った水難救助の方法を学びました。 講師を務めたのは、サーフィンの大会などで救命救急にあたる「ウォーターリスクマネジメント協会」のメンバーです。 2日は水上バイクを所有する戸田市消防本部東部分署の隊員7人が参加し、「スレッド」と呼ばれる救助イカダの使い方などについて講習を受けました。 荒川下流10キロのエリアを管轄している戸田市消防本部の年間の水難事故は5件ほどですが、おととしの西日本豪雨で取り残された住民およそ120人が民間の水上バイクで救出されたことから去年、水上バイクを導入しました。 操縦に必要な特殊小型船舶免許を持っている隊員は30人程度いるということですが、人命救助に特化した訓練は受ける機会が少ないのが実情です。 「スレッド」は救助者を容易に乗せられるメリットがある反面、バイクとの接続が甘いとバランスを崩して転覆する恐れもあり、参加者は実技を通して懸命に技術を磨いていました。

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(2020/10/02)