関西囲碁将棋記者クラブ賞・特別賞の仲邑菫初段「コブクロが好き」(スポーツ報知)

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 第28回関西囲碁将棋記者クラブ賞の表彰式が2日、大阪市内で開かれ、将棋の豊島将之2冠(30)=竜王、叡王=、囲碁の村川大介九段(29)、特別賞の囲碁・仲邑菫初段(11)が出席した。  囲碁は2019年、将棋は2019年度に優秀な成績を挙げた棋士を加盟記者の投票で決めるもの。豊島2冠は2年連続、村川九段は初受賞で、4月に発表されたが、表彰は半年遅れての実施。特別賞の仲邑初段も含め、この間にそれぞれ状況が変わった。  名人・竜王の2冠だった豊島は、名人を失ったが、叡王を奪取し、再び2冠で表彰式へ。今期について「前半は苦戦気味だったが、少しづつ調子が上がってきた」。5日には、藤井聡太2冠(18)=王位、棋聖=と王将リーグ戦で対戦するが「注目されるので自分の力を出したい」と対藤井の6戦全勝に向けて静かに闘志を燃やした。  村川九段は、昨年「十段」を獲得したが、6月に失冠。それでも「(昨年は)自己ベスト。12回、この賞を取られている井山(裕太)さんがいるので縁がないと思っていたが光栄」。同い年の豊島2冠には「将棋を見るのは結構好きで、ABEMAでファンとして楽しんでいます。当然、尊敬しています」と話した。  仲邑初段は史上最年少棋士として昨年4月にデビュー。好成績を収めていることが評価され「うれしいです」。副賞にリクエストしたウォークマンを贈られて喜び「(音楽は)コブクロが好き」と答えた。来年1月から東京本部への移籍が決まっているが、今後の目標を「二段に昇段」と定めた。

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(2020/10/02)