月15万円以下の老人ホームはほとんどない!? 親を老人ホームへ入居させるためにしなければならないこと(サライ.jp)
【リンク先抜粋】
先程の調査で、親の今後について話し合いができていない方が多いとわかりました。
万が一に備えて、話し合っておくことは大切ですよね。
もし、親の介護が必要となってしまった場合、在宅介護をするのか施設介護をするのか悩むと思いますが、在宅介護ができる方はどのくらいいるのでしょうか?
「親の介護が必要になった場合、在宅介護はできますか?」と質問したところ、半数以上の方が『できない(55.5%)』と回答しました。
2人に1人の方が在宅介護は厳しいと感じていると判明しましたが、なぜそのように感じているのか、具体的な理由を伺いました。
■在宅介護ができない理由
・「体力、気力共に続かないと思うから」(50代/男性/無職)
・「家族が多いし、皆仕事をしてるので昼間に誰もいないから」(50代/男性/自営業)
・「家庭内での争いが常に発生してしまう恐れがあるため」(60代/女性/パート・アルバイト)
■在宅介護ができる理由
・「初期はできると思う。ただ長期になったり寝たきりになったりすると難しい」(50代/女性/専業主婦)
・「病状、症状にもよりますが実母を看た経験があるため」(50代/女性/無職)
・「すでにバリアフリー住宅にリフォームしているから」(50代/男性/公務員)
などの回答が寄せられました。
在宅介護は体力や気力が必要になると思います。
自分1人で介護を続けていると「私は大変な思いをしているのに、周りはわかってくれない…」など家族間に亀裂が入ってしまうこともあるようです。
そういった理由から、在宅介護をするのが厳しいと回答した方が多いのかもしれません。
在宅介護が厳しいと感じている方が多いとわかりましたが、そのような方はどのようなタイミングで親に老人ホームへの入居を勧めるのでしょうか?
「親に老人ホームの入居を勧めようと思うタイミングを教えてください(複数回答可)」と質問したところ、『自宅での介護に限界を感じた時(49.7%)』と回答した方が最も多く、次いで『親が自ら施設入所を希望した時(46.0%)』『親の病気(認知症含む)が進行した時(34.6%)』『医師やケアマネジャーなどの専門家から勧められた時(27.7%)』『仕事の関係等で親の面倒を見られなくなった時(18.5%)』『介護者が増えた時(7.0%)』と続きました。
自宅での介護に限界を感じたり