ダルビッシュ投手が出身地、大阪・羽曳野にグラブ寄贈 「郷土愛強く」 (産経新聞)

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 米大リーグ、カブスのダルビッシュ有投手が今シーズン使用しているモデルの野球用グラブを、母親の郁代さんが2日、ダルビッシュ投手の出身地である羽曳野市に寄贈した。グラブは同市の市章のモチーフを取り入れたデザインで、市では庁舎内に展示コーナーを設け、来庁者に公開する。  グラブにはボールを受ける部分に、市章のモチーフとなった白鳥が翼を広げる姿と、勝利を表すVの文字がデザインされている。郁代さんが、ダルビッシュ投手の地元への思いを感じたことから2人で話し合い、市へのグラブ寄贈を申し出たという。  郁代さんは「時間がたつにつれ、有の中でも郷土愛が強くなっているのが感じられる。この思いをぜひ市の皆さんと共有したい」と話した。  ダルビッシュ投手は平成20年から公式戦で1勝を挙げるごとに出身である羽曳野市に10万円の寄付を行うなど地元への社会貢献活動にも取り組んできた。  グラブを受け取った山入端創(やまのははじめ)市長は「これまでの市への寄付など貢献いただいている。市としても応援や恩返しをしていきたい」と話した。市はダルビッシュ投手のナショナルリーグ最多勝獲得を受け、2日から快挙をたたえる垂れ幕を掲示している。

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(2020/10/02)