EU首脳会議、ベラルーシ制裁を決定 (産経新聞)

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 【パリ=三井美奈】ベラルーシ大統領選の不正疑惑をめぐり、欧州連合(EU)は1、2日の首脳会議で、反政権派への暴力の責任者約40人に対し、資産凍結や渡航禁止などの制裁を科すことを決めた。ルカシェンコ大統領は含まれていない。  マクロン仏大統領は記者会見で、「ルカシェンコ氏に平和的な政権移譲への対話を求めるためだ」と述べ、受け入れない場合はルカシェンコ氏に対する制裁もありうると警告した。  EUは8月の首脳会議で、ベラルーシ制裁の方針を決めたが、キプロスがトルコとの係争でEUの対応を求め、事実上の「拒否権」を行使していた。大統領選ではルカシェンコ氏が勝利宣言したが、EUは選挙結果を認めていない。

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(2020/10/02)