『天気の子』WOWOWにて独占初放送!新海誠監督の過去作も特集(MOVIE WALKER PRESS)
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昨年公開され興行収入140億円を突破した新海誠監督の長編『天気の子』(19)が、10月10日(土)の夜8時よりWOWOWにて独占初放送されるがわかった。今回は『君の名は。』(16)など新海監督が手掛けた過去5作品とあわせ、計6作品での特集放送となる。
【写真を見る】昨年大ヒットを記録した新海誠監督の最新作『天気の子』
興行収入250億円を突破した前作『君の名は。』に続く、新海監督の3年ぶりの長編アニメーションとなった『天気の子』。天候の調和が狂っていく時代に、運命に翻弄される少年と少女が自らの生き方を“選択”する物語が描かれ、2019年の日本の興行収入No.1大ヒット作となった。高1の夏に家出して東京にやって来た主人公の帆高は、都会の片隅で不思議な力を持つ少女、陽菜と出会う。彼女の力とは、祈るだけで空を晴れにできるというものだった。帆高と陽菜を約2000人を超えるオーディションの中から選ばれた醍醐虎汰朗と森七菜が演じ、小栗旬、本田翼、倍賞千恵子、平泉成、梶裕貴など豪華キャスト陣が集結。新海監督と再タッグとなったRADWIMPSが音楽を手掛ける。
そして今回、WOWOWにて本作の独占初放送が決定。新海監督の過去5作品となる『雲のむこう、約束の場所』(04)、『秒速5センチメートル』(07)、『星を追う子ども』(11)、『言の葉の庭』(13)、そしてハリウッド実写リメイク版も話題を呼んでいる『君の名は。』とあわせ計6本が、10月10日(土)に一挙放送。すべての作品がWOWOWメンバーズオンデマンドで同時配信される。
また「#WOWOW同時鑑賞会」のハッシュタグをつけてツイートし、みんなで作品を盛り上げる「WOWOW同時鑑賞会」を開催。この機会にぜひ世界中から熱い注目を浴びる“新海ワールド”を存分に堪能してみてはいかがだろうか。
文/富塚沙羅