「台湾の完全な参加が必要」 米国連大使が訴える(中央社フォーカス台湾)

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(ニューヨーク中央社)米国のケリー・クラフト国連大使が29日、台湾について「善の力」とした上で、「世界にとって台湾の国連システムへの完全な参加が必要だ」などと訴えた。 米国、台湾、日本が共同で開催した、官民パートナーシップ(PPP)関連のワークショップにオンライン方式で参加した際に述べた。マスクの大幅増産を短期間で実現させるなど、台湾の新型コロナウイルス対策をたたえ、「われわれはみんな台湾のノウハウや経験を必要としている」と述べた。 一方で、中国共産党にも言及。「自由で開かれた社会を恐れるから、国際社会での台湾の存在感を全力で抑えている」と批判した。 クラフト氏は今月16日、マンハッタンで米国連大使として初めて台湾の駐ニューヨーク台北経済文化弁事処(総領事館に相当)の李光章処長と昼食を取りながら会談した。AP通信によると、同氏は、台湾の国連への関与促進に前向きな姿勢を示したという。 (尹俊傑/編集:羅友辰)

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(2020/09/30)