「10月の大型連休で海外旅行は控えて」 中国外交部が国民に呼びかけ(CNS(China News Service))

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【CNS】国慶節(建国記念日)と中秋節による10月1~8日の大型連休を前に、中国外交部領事局は28日、「連休中は不要不急の海外旅行を控えて」と通知した。  通知は「世界では依然として新型コロナウイルスが流行し、各国が旅行制限措置を取っており、中国人の海外旅行は健康と安全面のリスクに直面する」と指摘。海外旅行による感染の恐れや長期間の隔離、海外滞留というリスクを十分に理解するよう呼びかけ、「国内在住者はできる限り海外旅行を避け、海外在住者はできる限り国境を越えた移動を避けること」と促している。  また、留学、ビジネス、就労のために海外に行く必要がある人々には「出発前に目的国の入国手続きや乗り継ぎ、感染症予防に関する施策を細かく把握し、それに合わせた準備しなければならない」と注意し、「緊急の場合は現地の中国大使館・領事館に連絡して保護を求めるように」と呼びかけている。(c)CNS/JCM/AFPBB News ※この記事は、CNS(China News Service)のニュースをJCMが日本語訳したものです。CNSは1952年に設立された中華人民共和国の国営通信社です。

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(2020/09/30)