「美容の情報は立体的に手に入れる」君島十和子さんのキレイのお守り(25ansオンライン)

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私はいつも、より効果的な美容アイテムやケア方法を探していますが、そのために大切なのは情報。 雑誌やウェブサイトもチェックしますが、信頼できる方々からの口コミ情報は精度が高いので、いつも耳を傾けます。 情報収集で大切なのは、「情報“交換”」をするということ。 「何かいいものない?」と情報を欲しがるだけの「インプット型」や、自分の知識を一方的に伝える「アウトプット型」では、結局得るものは少ないと思います。 だから「交換」。 人からの情報も大切に聞き、自分もできるだけ相手の方に役立つ情報を提供できるよう心がけています。 年齢を重ねれば、情報の蓄積もたくさんありますが、常に「今」の時代に求められている美しさや技術を探していきたいですね。 ただ、自分の守備範囲だけでは、感性の幅が狭くなってしまう…。 それはとても恐ろしいこと。 私は幸い、幅広い年代の友人知人や家族、仕事仲間に恵まれています。 10代から70代までほとんどの世代をカバーしているのです! どの世代からも、学ぶものがいっぱい。 私が心がけているのは、自分の感覚と違うからと言って、いい悪いを安易にジャッジしないこと。 それぞれの人が何かを“いい”と思うのには訳があるのです。 そこに興味があるし、徹底的に探りたくなってしまいます。 できるだけ実際に自分でも試してみるし、一度試してわからなくても何度か別のやり方で試してみたり。 娘のコスメを試させてもらったり、ティーンブランドの店を回れるのは、母の役得です(笑)。 今の人たちは、情報収集のスピードがものすごく速くて驚きます。 今目の前でやっているTVドラマの衣装が、その瞬間にインスタグラムでわかってしまうのですから! 私もインスタグラムをしていますが、それを通して、年齢やライフスタイルに関係なく、同じ「好き」の感覚でいろんな方とコミュニケーションができることは素晴らしいと思います。 顔の見えない関係の中で、誤解を与えないように、かつ短いメッセージで伝えることも、生き生きとした脳を保つトレーニングのひとつ。 SNSに限らずリアルなコミュニケーションでも、自分から垣根を外すこと、そして批判精神をもたず、敬意を払って対話することで、みんな本音の情報を教えてくれるものだと思います。

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(2020/09/30)