【巨人】53年ぶり月間20勝ならず…田口麗斗が5回3失点、得点は岡本和真の一発のみ(スポーツ報知)
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◆JERAセ・リーグ 広島4―1巨人(30日・マツダスタジアム)
巨人は広島に敗れ、連勝は2でストップした。9月は月間19勝で、川上哲治監督が率いた1967年(V9の3年目)以来53年ぶりとなる月間20勝はならなかった。
先発の田口麗斗投手(25)は、4回まで広島打線を2安打に抑えていたが、5回に捕まった。1死一、三塁で田中広輔内野手(31)の投手ゴロ併殺崩れの間に1点を奪われた。さらに2死一塁で鈴木誠也外野手(26)に左越え2ランを浴びて、この回合計3点を失った。さらに6回には2番手の田中豊樹投手(26)が押し出しを与えた。
巨人打線は初回から毎回出塁したが得点を奪えず、5回までに7残塁。6回以降は8回2死から岡本和真内野手(24)が放った左越え24号ソロの反撃がやっとだった。
◆1967年の日本 プロ野球では巨人がパ初優勝の阪急と日本シリーズで対戦し、4勝2敗で3連覇を達成した。世間では、「パーマン」「天才バカボン」「ルパン三世」「あしたのジョー」がそれぞれ連載開始。サッカーの三浦知良が2月26日、8月18日に清原和博が生まれた。
◆巨人の9月戦績(19勝6敗1分け)
1日 ○3―2DeNA(東京ドーム)
2日 ○3―1DeNA(東京ドーム)
3日 ○13―4DeNA(東京ドーム)
4日 ●4―5阪神(甲子園)
5日 ○11―2阪神(甲子園)
6日 阪神・雨天中止(甲子園)
7日 ○3―2阪神(甲子園)
8日 ○2―0中日(ナゴヤドーム)
9日 ○5―4中日(ナゴヤドーム)
10日 △2―2中日(ナゴヤドーム)
11日 ○2―1ヤクルト(東京ドーム)
12日 ○5―4ヤクルト(東京ドーム)
13日 ○3―1ヤクルト(東京ドーム)
15日 ○6―3阪神(東京ドーム)
16日 ○7―6阪神(東京ドーム)
17日 ●0―11阪神(東京ドーム)
18日 ●0―6DeNA(横 浜)
19日 ●1―7DeNA(横 浜)
20日 ○5―0DeNA(横 浜)
21日 ○10―3広島(東京ドーム)
22日 ○5―4広島(東京ドーム)
23日 ○7―3広島(東京ドーム)
25日 ○8―4中日(東京ドーム)
26日 ●2―3中日(東京ドーム)
27日 ○5―1中日(東京ドーム)
29日 ○6―1広島(マツダ)