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◆パ・リーグ　オリックス４―０西武（３０日・京セラドーム） 　西武はわずか２安打で今季６度目の零封負けを喫した。チームは８四球で、４回と８回以外は走者を出したが、好機での一打が出ず、残塁数は１０。今季初めて、森をＤＨ起用するなど、試行錯誤で臨んだが、歯車がかみ合わなかった。 　２連勝中だった先発のルーキー・浜屋は味方の失策も絡み、６回途中を３安打４失点（自責２）でプロ初黒星。投打で課題を残し、前日２９日のオリックス戦（京セラＤ）に続いて、今季初となる２戦連続での完封負けとなった。辻監督は「練習を見ていても、（選手）の調子はそんなに悪くない。打たなきゃという気持ちが強すぎたり、力みが入ったり、もっと大胆にいってもいいかなと思う。あしたはさらに頑張って勝たないといけない」と前を向いた。

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(2020/09/30)