「邪魔な規制やルール外す」 河野行革相が群馬知事とオンライン対談(産経新聞)

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 群馬県の山本一太知事は30日夜、自身のインターネット番組にオンライン出演した河野太郎行政改革担当相と対談し、県職員を内閣府へ派遣する時期は10月下旬になるとの見通しを示した。庁内に派遣職員を支援するチームも設けることも明らかにした。地方自治体からみて政府の規制改革で必要な提案や課題の指摘も行い、河野氏が進める改革に協力する考えだ。  山本知事は「(正式派遣前に)職員に週2回行ってもらう」と前倒し派遣の方針も示した。河野氏は「地方の情報、マンパワーに期待している」と応じた。  対談では、菅義偉政権の一丁目一番地とされる規制改革について、河野氏が「国民から見て新しい価値を作るのに邪魔なルールや規制を外すのがメインの仕事だ。まず、どこに規制があるのか気づかないといけない」と述べた。  山本知事はいずれ政権支持率が下がることを念頭に、「岩盤規制と戦う姿を見せることが政権の浮揚力になる。河野氏は菅内閣の切り札だ」と指摘した。  話題は河野氏の次の総理レースへの意欲に移り、山本知事が志の有無を問うと、河野氏は「与えられた仕事をやり切ることが次につながる」と話すにとどめた。  ネット番組は県庁32階の動画・放送スタジオ「ツルノス」から生配信された。

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(2020/09/30)