私たちがテント泊でもローカットで歩くワケ(FUNQ)

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昔は登山といえば、重い荷物に重い靴で、ひたすら修行僧のように歩くのが当たり前だった。しかしギアの軽量化で、こうした登山の重苦しいイメージは過去のものになりつつある。 たとえば昔は、テント泊の縦走ということになれば、荷物は20kg超が当たり前。夏山でも1週間を超える長期になれば30kg、40kgもザラだった。しかし最近なら10kg台前半でのテント泊もよくある話で、10kgを切るケースだって珍しくない。 そしてこうした軽量化の影響は、シューズの選び方にも現れている。 重荷の場合、足や足首を保護するためにハイカットの登山靴が適している。これは荷物が重いと、足を置く場所の選択肢が少なくなることの結果でもある。 その逆に荷物が軽くなればローカットの軽い靴で軽快に歩いたほうが楽しい、という人も多いだろう。ハイカットのシューズには足首を捻挫から保護する役割もあるので、足首を捻りやすい人ならローカットは避けたほうが無難だが、そうでなければ足の取り回しが軽いローカットの靴を試してみる価値はある。 靴の選択は個人の自由だが、以前のように「テント泊ならハイカット」という固定概念は見直してみよう。初めは1泊程度のテント泊でも良いので、ローカットシューズを試してみても良いのかもしれない。

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(2020/09/30)