「フィルターなしでもあなたは美しい」リゾが語るありのままの美(コスモポリタン)

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「みんな、これをみて。こういうフィルターってびっくりする! これを見てる人に伝えたい。あなたはノーフィルターでも美しいって」 「フィルターがくれる美しさって素敵だし、可愛い。でもあなたの肌や、鼻、唇、目がこういう風に見えなくても、それでもいいの」 リゾはフィルター自体に問題があるわけではないものの、フィルターをかけたような顔でなくても、あなたは美しいとメッセージを発信! そして最後には自分をアップにして「私はこういう顔です」と、彼女らしいお茶目な面も。 そんなリゾがボディポジティブムーブメントへの想いを、先日『Vogue』でのインタビューでシェア。それは“ボディポジティブ”がトレンドになりすぎて、本当に必要な人が恩恵を受けていないというもの。 「(ボディポジティブは)商業化している。今、ボディポジティブのハッシュタグを見ると、小柄でカーヴィーな女の子の写真がたくさん出てくる。そしてほとんどが白人の女性。これに対して、何も思えない。みんなが受け入れられることが私のメッセージだから」 「私が嫌なのは、この言葉が作られても、本当に必要な人たちが恩恵を受けていないこと。背中に脂肪があったり、お腹が出ていたり、太ももの境目がわからなかったり、妊娠線があったり、18号プラス(日本の21号プラス)サイズだったり…。彼女たちがこのボディポジティブが注目されてることで、恩恵を受けないといけないのに」 そしてリゾは今、自分が「ボディポジティブ」と言うのは怠けている気がすると話し、これからは「ボディノーマティブ」になると宣言。 「私はこれからは、ボディノーマティブと言う。自分の体をノーマルにしたい。『イケてるムーブメントで、太っているのがボディポジティブなんだ』ということではない。太っていることはノーマル。今、私はこのムーブメントをここで終わらせないため、ボディポジティブを始めた人たちに責任があると思う」 本音を話してくれるリゾの発信力は、どこまでもパワフル。自分を振り返るきっかけになる言葉に私たちも心動かされる!

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(2020/09/30)