記憶力の達人が教える、人の名前を忘れないテクニック(ライフハッカー[日本版])
【リンク先抜粋】
その人は南アフリカのケビン・ホースリーさん。
彼のサイトによると、1995年にはBrain Trustから国際記憶グランドマスターとして表彰され、円周率を1万桁覚えた記録の持ち主だそうです。
そのケビンさんがTED Talk x Proteriaで、記憶力のメリットについて語っています。
マニュアルを確認してばかりの外科医に手術をしてもらいたいですか。グーグル検索の能力が高い人を雇いたいですか。そうは思わないでしょう。
ですから、脳を活用して情報を脳に保存するほうに注力しましょう。なぜなら、クリエイティビティの魔法が起こる場所はそこだからです。
最長の記憶より最短の鉛筆のほうが良いという表現がありますが、それは違います。紙や画像の情報はただ観察されているだけです。でも脳にある情報は落とし込まれています。
多くの情報が脳に保存されればされるほど、独特な組み合わせや連想が浮かび、知識が多ければ多いほど、もっと多くの情報を取り入れるのがラクになります。
ただ、ほとんどの人や企業で問題なのは、学んでは忘れ、学んで忘れてを繰り返している点なのです。
YouTubeより翻訳
ケビンさんは続けて、学んでから28日後には平均で18%しか覚えていないという数値を挙げます。それは学びに費やした1ドルのうち82セントが無駄になっている(!)のだと。
そんな風に考えたことはなかったので、お金や時間を費やして何かを学ぶことの重要性だけではなく、学んだことを覚えておくことの重要性を痛感しました。