【映像】ジュースの器もフルーツ インドごみゼロのジュース・バー(アフロ)

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 インド南部カルナータカ州ベンガルールにあるジュースバーは、プラスティック容器の代わりに果物を使用して、話題となっている。この店ではカップやストロー、その他紙の製品の使用を避け、数種類の果物の「皮」を容器代わりに使用。顧客はジュースを飲み干すと皮まで食べることができ、ごみを一切出さない仕組みになっている。  経営者のアナンド・ラジさんはかつて地元では人気のラジオパーソナリティで、もともとジュースバーはラジさんの父親が経営していた。しかし父親が亡くなり、ラジさんに遺産として店が残った。一旦は店を閉店したラジさんだったが、2018年に新たに営業を再開。ごみゼロの試みがSNSを中心に話題となり、人気店になった。  スチール製のカップを持参した客には値段を割引して販売。客の要望があればスチールや竹などを使用したストローを提供する。またジュースの搾りかすなどの廃棄物は、天然由来の洗剤として使用されるという。 (インド、カルナータカ州、ベンガルール、映像:Newsflare/アフロ)

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(2020/09/30)