ルーマニアの自治体トップ、死亡後に墓の中から再選果たす(AFPBB News)

【リンク先抜粋】
【9月30日 AFP】ルーマニア南部の自治体で、すでに新型コロナウイルス感染症(COVID-19)により亡くなっていた首長が、選挙で地滑り的な勝利を収めた。現地メディアが28日、報じた。  イオン・アリマン(Ion Aliman)氏は9月17日に亡くなっていたものの、デベセル(Deveselu)という自治体の選挙で1600票中1057票を獲得。  現地当局によると、投票用紙はアリマン氏の死亡時にすでに印刷が完了しており、同氏の氏名を削除することはできなかったという。  開票終了後、支持者らがアリマン氏の墓に集まって勝利を祝った。  デベセルの住民の一人はフェイスブック(Facebook)に写真と共に「彼を祝いに行った」と投稿。写真からは、数十人がキャンドルを手に墓地に集まっている様子が分かる。  選挙のやり直しが予定されている。  映像はアリマン氏の墓に集まって勝利を祝う支持者ら。フェイスブックに27日に投稿された内容で、29日提供。(c)AFPBB News

続きはこちら

(2020/09/30)