伊藤ハム歳暮ギフトは「ネット誘導訴求と自家需要ギフトの強化」など注力、「伝承」ブランド「二種の生ハムと生ベーコンの詰め合わせ」発売(食品産業新聞社ニュースWEB)

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伊藤ハムは9月29日、西宮市内の本社で歳暮ギフト説明会を開催した。会見には米田雅行常務取締役加工食品事業本部事業本部長、春名公喜執行役員加工食品事業本部事業戦略統括部部長兼マーケティング部部長、佐藤敏文伊藤ハムフードソリューションギフト改革担当らが出席した。 今歳暮商戦でも新型コロナの影響が懸念されることから、「ネット誘導訴求の強化」「自家需要ギフトの強化」「保存・健康ギフトの強化」をキーワードにギフトセットの展開を進める。また、「伝統」と「変化への対応」を柱に「贈答を通じた交流」を応援しており、ギフトを通した大切な人との交流、家庭内での食の充実を提案。伝統の技を駆使して、おいしさや素材にこだわったネット限定ギフトやポスト投函型ギフトなど新しい生活様式対応したギフトも展開している。 トップブランド「伝承」では、人気の高い「生ハム」2種に新商品「冷式燻製生ベーコン」を組み込んだ「二種の生ハムと生ベーコンの詰め合わせ」を発売。ネット限定ギフトとして厳選した国産豚肉のみを原料に使用したハンバーグ三種の詰め合わせなども展開する。「伝承献呈」では、従来JAS上級規格品だった商品を全てJAS特級に格上げして展開する。 人気料理人の笠原将弘氏が監修した調理加工品ギフト「賛否両論」では、シリーズの発売5周年を記念して、既存セットの価格はそのままに「牛しぐれ煮」を加えた「歳暮期間限定特別セット」を発売。自家需要に特化して、ギフト箱に入れずに届ける「お試し・お取り寄せセット」をネット限定品として発売している。 ソムリエの田崎真也氏がお薦めする洋食ギフト「田崎真也セレクション」では、新メニューとして専門店仕様の低温熟成生地を使ったピザを組み込んだセットを発売。ギフトとしてだけではなく、クリスマスなどのホームパーティでも利用することができる。 販促では、引続き二代目松本白鸚氏をイメージキャラクターに起用。同社の「伝統」「歴史」「ハムづくりの想い」を、トップブランド「伝承」を通じて伝えていく。

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(2020/09/30)