勤続30年の銀行員が見た「お金が逃げていく人」の特徴(LIMO)

【リンク先抜粋】
これは、私が地方の観光地で仕事をしていた時のお話です。 その会社は老舗旅館で、多くの地元業者と取引していました。この旅館では、お客様に提供する料理の食材の仕入れを料理長が一手に担っていましたが、この人が問題人物でした。ここでは、Mさんとしましょう。 Mさんは自分の権限をふりかざし、かなり納入業者をいじめていたそうです。私のお客様でもあった納入業者さんは、おじいさんの代からその旅館に尽くしてきたそうですが、Mさんに嫌われてある日突然取引を切られてしまいました。 あくまで噂ですが、Mさんへの付け届けが少なかった、不正なリベートを要求されたが断ったので逆恨みされた、などと聞き及びました。 しかし、その後しばらくして、旅館の経営者が代替わりしたのを機に料理長が新しい人に変わりました。やはりMさんの素行が問題となったようです。幸い、この業者さんも取引を再開してもらえ、新社長から「今まですまなかったね」と、以前より好条件で取引してもらえることになりました。 ちなみにMさんは、老舗旅館の料理長まで務めたにもかかわらず、その後どの旅館からも声がかからず、雇ってもらえなかったそうです。周囲の幸せを顧みないことが仇となってしまったのでしょう。

続きはこちら

(2020/09/30)