熱帯性植物「パンノキ」、植物由来タンパクとして期待(健康産業速報)

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 太平洋諸島で伝統的に食べられている熱帯性植物「パンノキ」が、植物ベースのタンパク質・スポーツニュートリション素材として、大きな可能性があることを示唆する研究成果が発表された。  カナダ・ブリティッシュコロンビア工科大学のYing Liu 氏ら研究グループは、マウスにパンノキを与え、同じカロリーの一般的な食餌よりも有意に高い成長率と体重増加率が得られることを確認した。また、試験管レベルでの実験でも、小麦粉と比較してパンノキのタンパク質の消化率の高さが確認されたという。  研究グループは、「パンノキは、低脂肪、コレステロールフリー、グルテンフリー、低GIの植物由来タンパク源として、また糖尿病を緩和する素材としても可能性がある」としている。

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(2020/09/30)