義理の息子殺害 33歳の男 起訴内容認める/埼玉県(テレ玉)
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去年9月、さいたま市内の集合住宅で当時9歳の義理の息子を殺害し遺体を放置したとして殺人などの罪に問われている33歳の男の初公判が開かれ、男は起訴内容を認めました。
起訴状などによりますと、住居不定・無職の長島悠介被告(33)は、去年9月、義理の息子だった進藤遼佑くん(当時9)の首を電源コードで絞めて殺害し、メーターボックスに遺棄したとして殺人と死体遺棄の罪に問われています。30日の裁判で長島被告は「間違いありません」と起訴内容を認めました。
検察側は「部屋の電源コードで窒息させたうえ、遺体をメーターボックスに入れて黒いビニール袋で覆い外部から見えにくくするなど犯行態様は悪質」と指摘しました。
一方、弁護側は「犯罪が成立することに争いはなく、犯行の動機や経緯、再犯の可能性を踏まえて正しい刑を考えてもらいたい」と主張しました。