国学院栃木がサヨナラ勝ち 3年ぶりの優勝 栃木県秋季高校野球(産経新聞)

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 第73回栃木県秋季県高校野球大会は30日、宇都宮清原球場(宇都宮市清原工業団地)で決勝が行われ、国学院栃木が石橋にサヨナラ勝ちして、3年ぶり6回目の優勝を果たした。両校は10月24日から千葉県で開催される関東大会へ出場し、来春の選抜大会への出場を目指して戦う。  国学院栃木は初回に失策が絡み2点を先制され、四回にも四球で許した走者を返されて2点を奪われる苦しい展開。打線は安打や四死球で出塁するも、五回までは1得点に終わった。  しかし、「ここから新しい試合をもう1試合やる気持ちでいこう」とチームで気合を入れ直した六回、9番・林の適時打で同点に追いつき、その後の犠飛で逆転に成功。林は投手としても中盤を締めて攻守に貢献し「流れを持ってこれてよかった」と振り返った。  その後1点を返され試合は振り出しに戻るが、九回に主砲・最上の適時打が飛び出してサヨナラ勝ち。優勝を決めた。  石橋は犠打や盗塁で地道に走者を進めて粘ったが、一歩及ばず。守備の細かいミスも響き、涙をのんだ。(根本和哉)

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(2020/09/30)