静岡県内で発見!“お得なビール”(静岡放送(SBS))

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 10月1日からの減税を前に、県内ではすでにビールをお得に楽しんでもらおうという取り組みが進んでいます。 <小林祐記者>「これはおいしいですね」 <御殿場高原ビール 竹川英子さん>「飲み放題ですので、何杯でも飲んで下さい」  御殿場市の時之栖が9月23日から始めたのは、自慢の地ビールとサワーなどの飲み放題キャンペーンです。 <御殿場高原ビール 竹川さん>「酒税が引き下げになりましたので、記念してお客様にも少しでも還元しようと思いまして」  酒税法の改正によって10月1日から、ビールと第3のビールは値段が変わります。ビール類にかけられている税金を見てみると…9月30日までは、350ミリリットル1缶あたりビールは77円、発泡酒は47円ほど、第3のビールは28円の税金がかかっていました。これが10月1日からは、ビールの税金が7円引き下げられ70円に。安くて手ごろなことから人気を呼んでいた第3のビールは、約10円増税となります。時之栖がつくる地ビールも10月1日から減税の対象となります。減税になった分をお客さんに還元する今回のキャンペーンをさっそく利用する客も…。 <お客さん>「乾杯」 「あー」 「おいしい」  このプランは10月までの平日のディナータイム限定ですが、お得なキャンペーンをきっかけに、第3のビールに押され気味だったビールの存在感を取り戻したい考えです。 <御殿場高原ビール 竹川さん>「これを機にビールやクラフトビールというものにも、目を向けていただくチャンスになればいいかなと思っております」  ビールのシェアをさらに拡大したいのは、大手メーカーも同じです。 <キリンビール 小日向真静岡支社長>「こちら、10月6日発売の一番搾り糖質ゼロ。日本初の(ビールの)糖質ゼロということで」  キリンビールは健康ブームを背景に、「糖質ゼロ」と「おいしさ」を兼ね備えたという一番搾りの新商品を10月6日から販売します。 <キリンビール 小日向静岡支社長>「酒税法改正でビールのカテゴリーが注目されている」  さらに、今回のビールの減税は、観光地にも影響を及ぼしています。 <佳秀屋 加藤祐孝社長>「うちは業務用市販店なので、第3のビールよりも本当のビールの方が実際流通は多いので、うちとしてはビールが値下げになるのは追い風にもなるし、この景気の中で少しでも消費が上がるという期待は持っ

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(2020/09/30)