高架橋工事現場の周辺地盤沈下 専門家会議(RKK熊本放送)

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熊本市西区の複数の住宅で地盤沈下が起きている問題で、原因解明に向け、専門家会議が発足しました。 この問題は、熊本西環状道路の高架橋工事現場の周辺で家が傾いたり宅地が落ち込んだりしているものです。 「地盤沈下の発生には、地中の様々な条件が複雑に影響していると考えられる」(大西一史熊本市長) 地区の住民が傍聴する中、会議ではこれまでの経緯や調査状況などが説明され、現在谷尾崎川の右岸で進めている調査を、左岸にも広げる方針で一致しました。 「あの地でみんなで暮らしていきたいというのが町内の思いなので、早くとにかく結論に行きつきたいというのが暮らしている者の気持ちです」(谷尾崎地区の住民) 「ボーリング調査するにはかなりの場所と時間が要るので、そういう協力もしたいと思っている」(迎平2区住環境を考える会 本田栄二会長) 市は、今年度中の原因究明を目指すとしています。

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(2020/09/30)