ヤクルト奥川「投げられたこと一番の収穫」実戦復帰(日刊スポーツ)

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<2軍交流戦:ヤクルト2-4ルートインBCリーグ選抜>◇30日◇戸田 上半身コンディション不良のためノースロー調整を続けていたヤクルトのドラフト1位、奥川恭伸投手(19)が実戦復帰した。 【別カット】BCリーグ選抜戦に先発して1回2失点のヤクルト奥川 2軍のBCリーグ選抜戦に先発して1回を投げ、3安打1奪三振2失点。許した3安打はいずれも二塁打で、直球は151キロを計測した。「まず試合で投げられたことが一番の収穫です。(体の状態は)もう大丈夫。久しぶりの実戦だったので、高めに浮いたり仕方ないかなと思うんですけど、抑えたかったです」と2失点を悔やんだ。 ベテラン嶋と初めてバッテリーを組んだ。全23球でスライダー3球、フォーク2球を交えた以外はすべて直球だった。まだ「ピッチングというより投球練習の延長」の感覚だと言い、「せっかく嶋さんに受けていただいたんですけど、嶋さんの要求に応えることができなかったというか。まだまだ打者と対戦できていないので、これから捕手の要求に応えられるように精度を上げていきたい」と話した。 奥川は7月までイースタン・リーグで4試合に登板。最速154キロを計測し、球数は40球まで増えた。だが自己最長2回3分の2を投げて5安打3失点だった同20日の楽天戦を最後に、ノースローに。9月4日からブルペン投球を再開し、25日には51球を投げていた。 視察した小川GMは「今日はある意味再スタートの日。コンディションも問題なさそう。今後のことは明日の状態を見て」と話した。

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(2020/09/30)