コロナ陽性になったら、大切なペットはどうしたらいいの?東京都福祉保健局に聞く(女子SPA!)

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 また、飼い主が入院や宿泊施設に隔離される場合のペットの対応はどうだろう。 「東京都福祉保健局」のホームページの「環境・衛生」をクリックすると「2020年6月1日 新型コロナウイルス感染症による入院・宿泊療養の際のペットの飼育について」がある。それには、PCR検査で陽性と判明した飼い主にむけてのペット預かりの準備や、ペット預かり先に対する感染の注意点と共に、知人やペットホテルなどでもペットの預かり先が見つからないケースに備えて、相談専用ダイヤル(03-5320-4392/平日午前10時から午後4時まで)が記されている。  東京都福祉保健局健康安全部環境保健衛生課によると、飼い主が陽性と判断されたのちに、容体の悪化ですぐに入院が決まると、預かり先が見つからなかった単身者や、かかりつけの獣医師がいない飼い主などに、都が一時的に預かってくれる“セイフティーネット”が用意されている。 「センターの職員が防護服とマスク、手袋、メガネ着用と感染防備をしっかり整えて迎えに行き、ペットを預かります。預かり先が見つかるまで、大田区城南島にあるセンターの中で、個別に隔離します。PCR検査はありませんが、飼い主が治療中に安心して預かる体制が整っています」  また飼い主が外出先で急に倒れてコロナ感染と判明、すぐに入院の場合も、東京都は飼い主と連絡をとりあって、大家さんから鍵を借りるなどしてペットを確保し、センターまで送ってくれるという。  環境が変わると、ペットの体調も悪くなることが想定されるが、その場合は動物病院で診察してもらえる。このように手厚い対応がされているのだ。

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(2020/09/30)