「GoToトラベル」10月1日から“地域共通クーポン”利用開始 日本三景・松島では期待する声(KHB東日本放送)

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国の観光支援事業「GoToトラベル」の地域共通クーポンが、10月1日から利用できるようになります。 観光地・松島では、さらなる客足の回復に大きな期待が寄せられています。 国は、新型コロナウイルスの影響で落ち込んだ観光需要を支援するため、7月から旅行代金の最大35%を補助する「GoToトラベル」を実施しています。 10月1日からの旅行については、これまでの割引に加えて、旅行代金の15%相当を「地域共通クーポン」として発行し、宿泊した地域の観光施設や土産物店などで利用できるようになります。 上野比呂企アナウンサー「日本三景・松島では、9月25日時点の登録状況ではありますが、町内の3割弱にあたる41店舗で地域共通クーポンを使うことができます。店ではこのようにポスターを設置するなどPRに力を入れています」 松島観光物産館・相原宗敬営業係長「私が聞いている一番大きい(金額の)中では、2万分(に相当するクーポン)。修学旅行生の方もやはり6000円だ8000円だという金額でどうやって使い切ったら良いんだろうという旅行会社さんからの問い合わせもあります。今回はかなりの手ごたえを感じております」 松島島巡り観光船企業組合・中島一都さん「4連休が終わってからは例年の2割、3割程度のお客さまにまた落ち込んでいる状況でございます。今回、(共通クーポンで)宿泊以外も広がった。全体的にお客さまが松島に来ていただけるのかなと。その中で遊覧船も利用していただけるのかなと」 松島町では、「GoToトラベル」が始まった7月から客足は右肩上がりとなっていて、特に8月の宿泊客数は例年の6割程度まで回復しました。 松島観光協会・志賀寧会長「9月になって、さらに(客足が)伸びておりまして、これが弾みになって、年間トータルでどのくらいになるかということ。宿泊と地域クーポンでのお客さんに対する期待度は非常に高いです」

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(2020/09/30)