緊急着陸の航空自衛隊“救難ヘリ”校庭から離陸 松島基地に戻る 駆動系統の異常検知する部品の不具合(KHB東日本放送)

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29日、宮城県石巻市の高校に緊急着陸した航空自衛隊のヘリコプターは、30日昼すぎ、校庭から離陸し、松島基地に戻りました。 航空自衛隊松島基地所属のUH-60救難ヘリコプターは、29日午後3時20分ごろ、飛行訓練中にエンジンの力を伝える駆動系統に異常を示す警告が出て、石巻北高校・飯野川校の校庭に緊急着陸しました。乗員4人にけがはなく、周辺への被害も確認されていません。 松島基地の整備員が機体を点検したところ、駆動系統の異常を検知する部品の不具合と分かり、部品を交換したところ、警告が消えたということです。 ヘリコプターは午後0時40分にグラウンドを離陸し、10分ほどで約15キロ離れた松島基地に戻りました。 石巻北高校飯野川校・下田仁副校長「(着陸は)やむを得ないことだったというふうに思いますけどね。学校はどこがあるのか、連絡先なども事前に難しいかもしれませんけど、把握しておくってことがあれば、なお良いのかなっていうふうには感じますけどね」 航空自衛隊は「確実な点検などを徹底し、教育訓練に万全を期す」としています。

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(2020/09/30)