パイオニア、緊急通報機能付き「ドライブレコーダー+」発表会レポート 1980円/月からサブスク提供(Impress Watch)

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 パイオニアは9月30日、11月中旬発売予定の緊急通報機能付き通信ドライブレコーダー「ドライブレコーダー+」のオンライン記者発表会を開催。同発表会に、パイオニア モビリティサービスカンパニーCEOの相木孝仁氏と、同 マーケティング担当の山浦敬太郎氏が登壇して新商品の狙いと特徴について説明した。 【この記事に関する別の画像を見る】  ドライブレコーダー+は、ドライブレコーダー端末代と通信サービス利用料を含むサブスクリプションサービスとして提供され、価格は1カメラタイプの「TMX-DM04-CS」が1980円/月(税別)、2カメラタイプの「TMX-DM04-CS-FRC」が2480円/月(税別)。契約時に別途事務手数料2000円(税別)が必要となる。  なお、11月中旬の販売に先駆けてクラウドファンディングサービス「Makuake」において、9月30日~10月30日に先行販売が実施される。Makuakeでの販売は1カメラモデル「TMX-DM04-CS」のみの展開となり、通信サービス利用料1年分込の価格は2万1800円(税別)から。 ■国内市販市場初の緊急通報ができる通信ドライブレコーダー  ドライブレコーダー+は、あおり運転による事故が社会問題化されている背景をもとに、国内市販市場では初となる緊急通報ができる通信ドライブレコーダー。ボタン1つでコールセンターに接続し、事故や車両トラブルなど状況に応じて、救急、警察、JAFロードサービスへ救援を要請。交通トラブルへの不安に対して「つながる」安心を提供するサービスとなる。  発表会に登壇した相木氏からは調査結果が報告され、同社の調査によると39%のドライバーが、あおり運転への不安を感じているという。その中でドライブレコーダーへ期待する機能としては、あおられ時に警察へ通報(63%)、後方自動録画(61%)、緊急通報時に現在地を自動送信(41%)、緊急時にロードサービスへ発報(38%)があるという。  相木氏は「当社が独自に実施した調査において最も多かった声は後方自動録画とほぼ同じ割合で63%の人が煽られ時に警察へ通報する機能を求めていることが分かりました。さらにはトラブル時に自分の居場所を自動で伝える機能や、ロードサービスを利用できる機能を求める声も多く、録画機能だけでなくトラブル対策のニーズが高まっていることが

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(2020/09/30)