「ワイルド・スピード」ビン・ディーゼル、歌手デビュー(映画.com)

【リンク先抜粋】
 [映画.com ニュース] 「ワイルド・スピード」シリーズをはじめとする米人気アクション俳優のビン・ディーゼルが、53歳で念願の歌手デビューを果たすことが明らかになった。米ハリウッド・レポーターが報じている。  このほど、米オーディション番組「アメリカン・アイドル」出身のシンガーソングライター、ケリー・クラークソンが司会を務めるトーク番組にzoomを介して出演したディーゼルは、ノルウェーの人気DJカイゴとのコラボレーションによるデビューシングル「Feel Like I Do」を、リリースに先がけ世界初公開した。  以前よりクラークソンの大ファンだったというディーゼルは、「『アメリカン・アイドル』で優勝してから今日に至るまで、きみはずっと真の自分を貫いてきた。ぼくのデビュー曲をきみの番組でお披露目することができて、すごく光栄だよ」と珍しく照れ笑いした。  新型コロナウイルス感染拡大の影響により映画製作が全面休止状態に追い込まれるなか、「普段なら1年間の大半を撮影現場で過ごすところだけれど、時間に余裕ができたおかげで、演技以外の表現手段を追求することができた」とあくまで前向きな姿勢を見せたディーゼル。“トロピカルハウス界の貴公子”ことカイゴについて、「僕の(音楽的)才能を最初に認めてくれた人」と感謝を込めて語った。  セレーナ・ゴメスをフィーチャーした大ヒットシングル「It Ain’t Me」のリミックス版にゲストボーカルとして参加して以来、カイゴと親交を深めてきたディーゼルのデビュー曲「Feel Like I Do」は、カイゴが先ごろ立ち上げたレーベル「パーム・ツリー・レコード」による第1弾シングルとなる予定だ。  3月には、ジェームズ・コーデンが司会を務める米CBSの人気トーク番組「ザ・レイト・レイト・ショー」に出演し、フルアルバムを制作する計画も明かしていたディーゼル。デビューシングルの発売日は現時点で不明だが、アルバムの発表も含めた続報に期待が高まる。

続きはこちら

(2020/09/30)