タグ・ホイヤー 創業160周年を祝う 自社キャリバー搭載のカレラ復刻版(webChronos)

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 1964年の「2447S」の復刻モデルとして発表された「タグ・ホイヤー カレラ 160周年 シルバーダイヤル リミテッドエディション」。今やデジタルスキャン技術の発達により、オリジナルのデザインを完全に再現した復刻モデルも珍しくなくなった。しかし、今回の新作では直径36mmだったケースが39mmに拡大され、インダイアルが一段下がるなど、細かいところが変更されている。おそらく前者は、自社製クロノグラフであるホイヤー02の搭載と100m防水を実現するため。後者は文字盤に立体感を与えるためだろう。それでもカレラを特徴付けてきた細長いラグや、目盛りをプリントした見返しのテンションリングなどポイントはしっかり押さえているため、2447Sの復刻モデルとして成立している。デシマルメーターを外したことでダイアルがより端正になったことを考えると、あえて忠実な復刻としなかったことは正解だったと言える。

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(2020/09/30)