今すぐできる、「伝える力」がみるみる上がる3つのポイント(MONEY PLUS)

【リンク先抜粋】
コミュニケーションは技術・スキルです。決して資質の問題ではありません。努力しだいで上達することができますので、生まれながらのコミュニケーション下手、ということは絶対にありません。 メッセージを伝えたい相手に、いかに効果的かつ確実に伝えるか。それがコミュニケーションのスキルです。なお、実際には、「伝える」と「伝わる」は別ものです。伝えたかどうかではなく、伝わったかどうかだけが問題となります。 伝わるかどうかは、伝えるためにどれだけ努力をしたかにかかっていますから、伝わらなければあなたの努力不足ということになります。では、「伝わる」コミュニケーションのためには、どんな努力をすればいいのでしょうか。 私の観察では、人は人を説得する方法で説得されやすい傾向があるようです。徹底的にロジカルに説得してくる人には、ロジカルに対応する。情熱的に訴える人にはこちらも感情をこめて説得する。 こんなふうに、相手のキャラクターを見極めて、コミュニケーションの手段や方法を検討する練習が必要です。ただし、練習を重ねてスキルがあがっても、決して独りよがりにならず、伝わったかどうかをその都度相手に確認しましょう。 あまりにも話すことに一生懸命になってしまうと、相手の反応に気がつかないこともあります。途中で、「ここまで大丈夫ですか」とか、「いままでのところでわからないところはありませんか」などと、適切なタイミングで確認をはさんだり、話しながら相手のボディランゲージを読み取ったりすることも大切です。 きめ細かく相手の反応を見ながら伝えるのも、コミュニケーションの技術の一つ。コミュニケーションはとても奥深いものです。よりよいコミュニケーションのために、練習を重ねていきましょう。

続きはこちら

(2020/09/30)