就職が離職上回る、7年連続 19年、雇用動向調査(共同通信)
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厚生労働省が30日発表した2019年の雇用動向調査によると、労働者のうち就職や転職で新たに仕事に就いた人の割合を示す「入職率」は前年比1.3ポイント増の16.7%で、退職や解雇で辞めた人の割合である「離職率」は1.0ポイント増の15.6%だった。入職率が離職率を上回るのは7年連続。
好調な雇用情勢を背景にした人手不足が原因になったとみられる。
19年の入職者数は843万5400人、離職者数は785万8400人で入職者が57万7千人上回った。入職者は前年から76万8千人増えたが、うち66万5100人がパートタイム労働者だった。